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老犬と旅行 気をつけるポイントと旅行時期

老犬と旅行
老犬と旅行

栗さんと旅行へ行くと決めた!

我が家に来た頃の栗さん
我が家に来た頃の栗さん

栗さんの2回目の膀胱炎の後、若々しい栗さんを見つめ「ああ、やっぱり老犬なんだ」と実感しました。
栗さんが我が家に来たのは11歳の時。それまではゲージの中だけで、満足に食事や水も与えられずに飼われていたようです。約2年前に我が家に来たのでそろそろ13歳くらい。いつ何が起こってもおかしくない年齢だし、何か楽しい思い出を一緒に作りたいと思いました。

老犬と旅行に行くならどの季節?

涼しい季節が好き!
老犬との旅行の季節は?

一番気にしたのは、どの季節に行くか? パグのような短鼻種の犬種は、暑さに非常に弱く、涼しい季節であっても車の中で長時間留守番させることができません。かといって、犬と一緒に食事のできる店はまだまだ少ないので、比較的涼しい時期に旅行へ行くことに。
春先か秋、寒すぎない冬がオススメです。

老犬との旅行に最適な移動時間は?

老犬との旅行は自家用車がオススメ!
老犬との旅行は自家用車がオススメ!

車に乗りなれている子なら、移動時間はそれほど苦痛ではありませんが、老犬で車に慣れていない栗さんとの旅行は、長距離移動で具合が悪くなると心配なので、何かあっても帰る事ができる距離、時間でいうと2〜3時間ほどの移動範囲で探しました。

老犬と泊まるホテル・旅館選びのポイントは?

老犬には畳の部屋が足腰に優しい。
老犬には畳の部屋が足腰に優しい。

ワンさんたちが環境の変化で不安な思いをしないように、レストランやホテル内の移動も一緒に出来るお宿がいいですね。
ペット連れ専用のホテルや旅館の方が気兼ねなく、人間もゆったりした気分で落ち着けるので、可能な限りペット連れ専用のお宿をオススメします。

持って行くと便利なモノ

キャリーリュックは必需品
老犬との旅行でキャリーリュックは必需品

持ち物は、普段使っているフードやおさんぽグッズの他、お留守番の時に夢中になれるおもちゃがあるといいですね。私が持って行ってよかったと思ったものの一部をご紹介します。

キャリーバッグやカート

老犬の場合、若い頃に比べて疲れやすかったり、観光地の人ごみを歩かすことに不安がある場合は、キャリーバッグやカートに乗せてあげると良いでしょう。
我が家では、モンベルのキャリーリュックを愛用しています。

ポイ太くん

普段から利用されている方も多いと思いますが、ワンたちのウンチをトイレに流す事ができる便利なマナー袋です。旅行中は、一緒にあちこち歩く事が多いので、ワンちゃんによっては散歩のたびにウンチをしちゃう子も。我が家の栗さんもそのタイプで、車から降りる度にしちゃいます。
このポイ太くんを使うと、公衆トイレに流す事ができるので、持ち歩かなくて済むので助かりました。普段使ってない方も、旅行中にあるととても便利ですよ。

マナーパッド&オムツ

普段は完璧にトイレシートの上でおしっこができても、慣れない環境でお漏らししてしまう子も多いです。不安に思って心配してしまうくらいなら、マナーパッドやオムツをしておくと安心です。

大きめのフラットシーツ

ペット連れ専用のホテルや旅館であっても、同じ布団で寝るのは、ほとんどの場合NG。それでも布団の上に乗ってしまいそうなら、大きめのフラットシーツをお布団に上にかけておきましょう。
いつもは、ちゃんとワンちゃんが自分のベッドで寝ていても、環境が変われば不安になって、布団の上に乗ってしまうかもしれません。ホテルのシーツやお布団を汚さないように、シーツ持参で行くと安心です。

私の選んだホテル

老犬との旅行には、ワンパラがオススメ!
老犬との旅行には、ワンパラがオススメ!

我が家で選んだのは、松阪わんわんパラダイス 森のホテルスメールです。

ワンたちが楽しく遊べて、気分がリフレッシュできる自然のある場所で、人間もゆったり温泉に入ったり美味しいものが食べることができるホテルを選びました。

栗さんが泊まったのは!
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