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犬の歯周病の症状とは。ひどい症状だと命の危険も

歯周病予防をしていますか?

我が家の梅さんが今回手術をしたのは、歯周病が原因です。ワンたちの健康には気をつかって、食事やおやつの量、散歩の量、ストレスのかからない生活に注意を払っていたつもりでしたが、口の中までは毎日確認していませんでした。

こんな症状は歯周病かも

インターネットで歯周病の症状を検索すると、ほとんどの症状が梅さんに出ていました。よくある症状では、

・よく首を振る
・口が臭くなる
・枕やベッドに血が付いていることがある
・口や顔周りを触ると嫌がる
など

です。どれもそれほど気にとめないといけないようなことと思わず、スルーしてしまっていました。

気づいた時には遅かった

食欲がなくなって、口の中に出血があると気づいた時、口の中に腫瘍ができたのかと思って動物病院を受診したのですが、先生の判断では歯周病と歯槽膿漏。麻酔をかけての外科手術しか完治する方法は無いと言われたのですが、どうしても麻酔が嫌で、この時は炎症が多少治ることを期待して抗生剤の注射のみの治療でした。

歯周病が広がらないように毎日お手入れ

炎症がこれ以上ひどくならないように、これまで時々しかしていなかった口腔ケアを毎日するようになりました。毎晩、歯垢を取って炎症のひどい場所には薄めたイソジンを塗ったりしていましたが、ますます歯周病がひどくなりました。

歯周病で死にかける

ある日、いつものようにスポイトで水をやると、鼻から水が溢れました。慌てて動物病院を受診すると、どうやら炎症がひどく、上あごが溶けてしまったようで、このままでは肺炎のリスクが。とのお話に、やっと手術の決心をしました。

歯周病予防は大切

他の子は、時々の口腔ケアでも歯石がついていないので、梅さんが短頭種であること、歯並びが悪いこと、歯垢、歯石が溜まりやすい体質であったことが原因で歯周病になってしまいました。もっとマメにお口の中を確認してあげればよかったと後悔の日々です。

歯周病予防をしましょう

歯周病は気づいたら手遅れになってしまうことがほとんどです。なので日頃のケアがとても大切。嫌がっても、使いやすい商品を見つけて、歯磨きを毎日の習慣にしたいですね。

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