ごはんを食べない理由は?
食欲がなくなる原因って、人間と同じように犬にもいろいろな理由があると思うんです。本当に体調が悪くて、食事が喉を通らなかったり、食欲はあるけど口や喉が痛くて食べられなかったりする具合の悪さが原因の場合と、ただ単にいつもの食事に飽きたり、おやつを食べ過ぎていてごはんが食べられないなども考えられます。
体調が悪そうな時は
ごはんを食べなくても水を飲んでいる時は、1日くらいそのまま様子を見ることもありますが、病院に連れて行ったほうが良いでしょう。病院によって検査の方法や項目が違うと思いますが、はっきりとした原因がわからなくても、何かわかることがあるかもしれません。
それを踏まえて今後の対策を考えることができます。
おやつの食べすぎや飽きてるだけなら
体調不良とは別に理由があるときは、若い子なら1食くらい抜いても大丈夫でしょう。ただ、10歳以上の老犬なら、食べたいものを少量でも食べさせた方がいいかもしれません。いつものフードに飽きてるなら、違うものに変えるのも方法のひとつです。試供品なんかでもらったのをとっておいて、いつものフードに混ぜてみたりするだけで、ちょっと新鮮な感じがするでしょう。
我が家の場合は
我が家では食事はドライフードのみで、おやつは毎日決まった分量だけでそんなに多くはあげていません。なので、食欲がない時は体調不良と老化です。水も飲めないくらいにあまりにひどい時は、病院で点滴を打ってもらいました。
ドライフードの形に注目!
老犬だったり、老犬に近づきつつあると、固形物を口に入れたり飲み込んだりすることが苦しくなってくることもあるようです。我が家でもそれが理由で食べづらくなってきていたことがあったので、ドライフードの形状を変えたところ、がっつきが戻ってきたこともありました。
ドライフードを変えてみる!
ドライフードにもいろいろあって、数ある中から飼い主のこだわりで選んでいますよね。良いと信じているドライフードが、ワンたちにはお気に召さない、食べづらい時もあるので、食欲がなくなったら思い切って変えて見ることも大切です。